平成16年 労災保険法/徴収法 問5

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過去問 平成16年 労災保険法 問5 肢A

傷病補償年金は、当該傷病に係る療養の開始後1年6か月を経過した日以後において当該傷病が治っておらず、かつ、当該傷病による障害の程度が厚生労働省令で定める傷病等級に該当する場合に、請求に基づき支給される。
     

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過去問 平成16年 労災保険法 問5 肢B

傷病補償年金の支給を受ける者の障害の程度が軽減して厚生労働省令で定める傷病等級に該当しなくなったときは、その月をもって傷病補償年金は打ち切られ、また、休業補償給付の支給が再開されることもない。
     

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過去問 平成16年 労災保険法 問5 肢C

傷病補償年金は、当該傷病に係る療養の開始後3年を経過した日以後においても当該傷病が治っておらず、かつ、当該傷病による障害の程度が厚生労働省令で定める傷病等級に該当すると認められる場合には、所轄都道府県労働局長は、職権をもって支給を決定するものとされている。
     

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過去問 平成16年 労災保険法 問5 肢D

休業補償給付の支給を受けている労働者が療養開始後3年を経過したときは、労働基準法第19条第1項の規定による解雇制限が解除される。
     

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過去問 平成16年 労災保険法 問5 肢E

療養の開始後1年6か月を経過した後の休業補償給付の算定の基礎として用いる休業給付基礎日額と年金たる保険給付の算定の基礎として用いる年金給付基礎日額とは、年齢階層別の最低限度額及び最高限度額が同じである。
     

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