>> 雇用保険法

投稿者: majinglang  (2016/11/22 20:34)  [雇用保険法]
雇用保険って、すごく変。

なんでこんなに実態のない給付がいっぱいあるんだ…。

例えば、全国延長給付。

これまで一度も発動したことがないのに、社労士の試験ではしっかり出る。


それから、日雇労働者の特例給付。

調べてみたら、平成26年度実績が、全国でたったの1人だけだった。

そんなたった1人のためだけに、この制度って必要????

ものすごく費用対効果の悪い制度だと思うんだけど…。

あと、訓練延長給付も、待機期間の90日間であっても支給されることがあるっていうルールはあるけど、適用はまれで、平成26年度の統計を見ると、初回受給者数がたったの13人。実受給者数は3人だった。


なんでこんなに実態のない(実態があっても効果の薄い)制度が雇用保険には多いんだろう?


国民年金にも受給者数がすっごく少ない年金がある(老福とかね)。

そもそも、受給者が一人もいなくなったので、役目を終えた年金もある(母子年金とか…うろ覚え)。


でもそれは、昔からの約束だから、約束をした人がいなくならない限りはなくせないから存在し続けてきたのであって、長期給付だからこその悩みなんだと思っている。


一方、雇用保険は短期給付だよね?

なのに、なんでこんな実のない給付を続けているのだろう???


それよりか、もっと実のあるところにお金を使えばいいのにと思ってしまう。


つーか、受験生として、辛いんだよ!!覚えることが多くて!!!
投稿者: majinglang  (2016/11/21 20:34)  [雇用保険法]
延長給付が嫌いだ。よく分からないから。

とりあえず今年の広域延長給付を調べてみた。


今年度(平成28年度)は、熊本県の阿蘇職業安定所が指定されていた。


そうか、広域延長給付って災害とか起きて就職が不利な地域が指定されるんだ…とようやく腑に落ちた次第。


全国延長給付は、条文にあるだけで、これまでに発動されたことは一度もない。ヽ(`д´;)/なんじゃそりゃ!


訓練延長給付は、たくさん実績がありそうだけど、統計情報を見つけることができなかった。



個別延長給付は、実績がありすぎて、統計情報があふれている。
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