2018年1月
投稿者: majinglang  (2018/08/29 07:50)  [日常・生活]
1/10(水)
年金アドバイザー2級の勉強をしていて「うっ」と一瞬とまどった問題。



H夫さん(昭和40年6月5日生まれ)は、昭和60年4月に株式会社T社に入社し、平成3年3月末日に退職した。平成3年4月からは個人で検察設計の仕事を始め、順調に推移していたが平成29年2月27日に病気のため死亡した。H夫さんは、保険料の未納期間はなく(平成29年1月分まで国民年金保険料を納付)、障害給付は受給していない。
家族は、妻I子さん(昭和43年9月25日生まれ・平成5年10月結婚、パート収入約100万円)のみで、子供はすでに成人し独立している。

問題 I子さんは、遺族厚生年金を受給できますが、その理由(受給要件等)を簡潔に説明してください。






私がなぜとまどったかというと、H夫さんが入社していたT社で、厚生年金保険がかかっていたかどうかって、説明する必要があるかどうか、迷ったから。

直接厚年に加入していたとは書いてないけど、株式会社だから法人だよね?てことは、強制適用事業所だよね?

つまり、H夫さんは厚生年金がかかっていたってことだよね?

法6条1項を引用する必要があるだろうか…?うぅっっ、自信がないなあ…。法の条文を正確には覚えてないようぅ…。

てことで、だらだらと、つたない言葉で書いた訳です、私は。

私の書いた答えは省略(非常に長いので)。

さて、答え合わせ・・・。







H夫さんの死亡は老齢厚生年金の受給資格期間を満たした者の死亡であり、死亡当時、I子さんはH夫さんに生計維持されていた妻である。







え!@@;これだけ!?

マジで、これしか書いてなかった。

超びっくり。

確かに、「簡潔に」ってあるもんね…。

そっかー、強制適用事業所云々はいらなかったのネ…。

年金の受給要件だけ書けばいいんだね…。

年金アドバイザー2級の問題って、こんなんばっかりorz


投稿者: majinglang  (2018/01/10 20:38)
年金アドバイザー2級で、さらにびっくりした問題。

なんと、答えが二つあった!

計算問題なんだけど、答えが2通り用意されていて、933,329円でも933,327円でもどっちでも正解なんだって。

そんなんあるか!?

ふつーナシだろ!?

私が計算したら933,327円になった。

933,329円だと、計算途中の端数処理をやっていないことになるから、不正解なのでは?!って思った。

年金アドバイザー2級の問題において、端数処理はあいまいにしている印象だ。

結構適当で、計算式のイコールの記号がたいてい≒(ニアリーイコール)になっている。

なんだかなー。


それでいてiDeCoの改正内容について、改正点を2つ箇条書きにしてくださいなんて、超超難しい問題も出たりする。

アンバランスにして曖昧模糊。
投稿者: majinglang  (2018/01/16 20:00)
1/16(火)
年金アドバイザー2級でまた端数処理でとまどった。

寡婦年金の計算式。

780,100円×(306ヶ月/480ヶ月)×(3/4) ≒ 372,985円

私はこれの答えが

372,986円

になった。



1円違う。




厚生年金保険法35条
(端数処理)
2 前項に規定するもののほか、保険給付の額を計算する場合において生じる1円未満の端数の処理については、政令で定める。

この政令は、

厚生年金保険施行令第3条
(端数処理)
保険給付の額を計算する過程において、五十銭未満の端数が生じたときは、これを切り捨て、五十銭以上一円未満の端数が生じたときは、これを一円に切り上げることができる。


ここで私の疑問。

計算の途中って、どこ?

780,100円×(306ヶ月/480ヶ月)

これを計算すると、

497,313.75

になる。

計算の途中で発生した端数なので、私はここで四捨五入した。

つまり、

497,314

となる。

これの4分の3だから、

497,314 × (3/4) = 372,985.5

年金の給付額の決定でも四捨五入するから、答えは

372,986円

だと思うんだけど・・・。違うのかな??
投稿者: majinglang  (2018/01/23 13:29)
1/23(火)
大雪が降った。

2014年2月ほどではなかったので、ほっとした。

一応、会社は休んだ。

休んで正解。いつも使う電車は1時間くらい遅れて、すごい大混雑となっていた。

子どもたちは10時半の登校となった。

ツレはいつも通り出勤(社畜なので)。

家で大雪の情報をテレビで見ていたら、草津白根山が噴火したってニュースが入ってきてびっくりした。

正月に、息子が2泊三日でスキー合宿に行ったところだ。

怖いな…。

などと、テレビにかじりついていたら、すごく重たい箱の宅急便が届いた。

開けてびっくり、事務指定講習の箱だった。

うわーぉ。

六法が入っていたヨ。分厚いやつ。

正直、いらない><;

改正がたくさん入るから、紙ベースで持っていてもしょうがない気がするんだが…。


さっそく課題書をパラパラめくってみた。

出た!いたよ、いた!!千代田忠さん。

会社を辞めて事業を起こした47歳。

この人のために我々受講生たちが届書を書くらしい。

どこぞの誰かのブログを読んだ時から楽しみにしていた。

書類を提出する順番とか、あまり決まりはないらしい。

じゃあ、最も得意な年金関係から出してもいいかな!??
投稿者: majinglang  (2018/01/25 05:06)
1/25(木)
千代田忠さん、せっかく起業したのに、最後は倒産しているし…

事例とはいえ、かわいそうすぎない!?

でも、すごく現実味がある。

事例集は、まず最も得意な老齢厚生年金・老齢基礎年金の裁定請求書の記入からやった。

書類を埋めるだけの簡単な作業なのに1時間もかかってしまった。

これ、けっこう大変だな。

毎日1種類ずつやっていかないと、期限までに終わらない気がしてきた。