家族の理解
投稿者: majinglang  (2017/08/10 20:11)  [日常・生活]
家族の理解を得られず、あろうことかけんかになり、
テキスト等を勝手に捨てられてしまったという受験生のブログを拝見した。

なんて気の毒な…としか思わなかったので、そのままツレに話したら、

「その受験生は働いているの?

家族に迷惑かけているんじゃない?

でなければ、家族もそんなことしないよ」

とのこと。

確かに、一方の意見だけを聞いて判断するのは短慮だった。

長年受験していると家族への負担も相当だろうし(そのブログ主の方は受験歴が長そうな方だった)、そうするとけんかしたときに感情的になって、家族が受験生のテキストとかを捨ててしまう行動も理解できるのかも…


ひるがえって、自分を振り返り、私は家族に迷惑をかけていないかというと、たくさん、たくさん、ものすっごくたくさんかけている!!!


特にツレには、どんだけ感謝しても感謝し足りないくらい、迷惑をかけていると思う。

ツレは2年くれた。

本当であれば、昨年もっと勉強できた。

棒に振ったのは私自身だ。

6月受けた模試の成績が悪くて、やる気をなくした。

今から思えばもったいないことをした。

しかし、それでもツレは今年もう一度チャンスをくれた。

この一年、がんばってきたつもりだ。

でも、いつでも頑張り続けてきたかというと、そうでもない。

気が抜けていたときもあったし、さぼっていたときもあった。

眠気に負けてしまったときもあったし、フリーセルやpixivにはまっていたときもあった。

なのに、おゆはんのおかずは減ったし(作りたくない!)、掃除はツレにまかせっぱなしだし、洗濯物を畳む仕事をツレに押し付けたりもした。


だから、ツレが「今年で最後にしてくれ」と再三言うのだと思う。


受かりたい。

でも自信がない。

自信がなければ、勉強するしかない。

迷うな。

ひるむな。

自分に言い聞かせる。