令和4年 労働基準法/安衛法 問8

社労士過去問資料 >  令和4年 >  労働基準法/安衛法 >  問8

過去問 令和4年 労働安全衛生法 問8 肢A

【下記に示す事業者が一の場所において行う建設業の事業に関して。
 なお、この場所では甲社の労働者及び下記乙①社から丙②社までの4社の労働者が作業を行っており、作業が同一の場所において行われることによって生じる労働災害を防止する必要がある。

甲社   鉄骨造のビル建設工事の仕事を行う元方事業者
      当該場所において作業を行う労働者数  常時5人
乙①社  甲社から鉄骨組立工事一式を請け負っている事業者
      当該場所において作業を行う労働者数  常時10人
乙②社  甲社から壁面工事一式を請け負っている事業者
      当該場所において作業を行う労働者数  常時10人
丙①社  乙①社から鉄骨組立作業を請け負っている事業者
      当該場所において作業を行う労働者数  常時14人
丙②社  乙②社から壁材取付作業を請け負っている事業者
      当該場所において作業を行う労働者数  常時14人】

甲社は、統括安全衛生責任者を選任しなければならない。
     

解説エリア

過去問 令和4年 労働安全衛生法 問8 肢B

【下記に示す事業者が一の場所において行う建設業の事業に関して。
 なお、この場所では甲社の労働者及び下記乙①社から丙②社までの4社の労働者が作業を行っており、作業が同一の場所において行われることによって生じる労働災害を防止する必要がある。

甲社   鉄骨造のビル建設工事の仕事を行う元方事業者
      当該場所において作業を行う労働者数  常時5人
乙①社  甲社から鉄骨組立工事一式を請け負っている事業者
      当該場所において作業を行う労働者数  常時10人
乙②社  甲社から壁面工事一式を請け負っている事業者
      当該場所において作業を行う労働者数  常時10人
丙①社  乙①社から鉄骨組立作業を請け負っている事業者
      当該場所において作業を行う労働者数  常時14人
丙②社  乙②社から壁材取付作業を請け負っている事業者
      当該場所において作業を行う労働者数  常時14人】

甲社は、元方安全衛生管理者を選任しなければならない。
     

解説エリア

過去問 令和4年 労働安全衛生法 問8 肢C

【下記に示す事業者が一の場所において行う建設業の事業に関して。
 なお、この場所では甲社の労働者及び下記乙①社から丙②社までの4社の労働者が作業を行っており、作業が同一の場所において行われることによって生じる労働災害を防止する必要がある。

甲社   鉄骨造のビル建設工事の仕事を行う元方事業者
      当該場所において作業を行う労働者数  常時5人
乙①社  甲社から鉄骨組立工事一式を請け負っている事業者
      当該場所において作業を行う労働者数  常時10人
乙②社  甲社から壁面工事一式を請け負っている事業者
      当該場所において作業を行う労働者数  常時10人
丙①社  乙①社から鉄骨組立作業を請け負っている事業者
      当該場所において作業を行う労働者数  常時14人
丙②社  乙②社から壁材取付作業を請け負っている事業者
      当該場所において作業を行う労働者数  常時14人】

甲社は、当該建設工事の請負契約を締結している事業場に、当該建設工事における安全衛生の技術的事項に関する管理を行わせるため店社安全衛生管理者を選任しなければならない。
     

解説エリア

過去問 令和4年 労働安全衛生法 問8 肢D

【下記に示す事業者が一の場所において行う建設業の事業に関して。
 なお、この場所では甲社の労働者及び下記乙①社から丙②社までの4社の労働者が作業を行っており、作業が同一の場所において行われることによって生じる労働災害を防止する必要がある。

甲社   鉄骨造のビル建設工事の仕事を行う元方事業者
      当該場所において作業を行う労働者数  常時5人
乙①社  甲社から鉄骨組立工事一式を請け負っている事業者
      当該場所において作業を行う労働者数  常時10人
乙②社  甲社から壁面工事一式を請け負っている事業者
      当該場所において作業を行う労働者数  常時10人
丙①社  乙①社から鉄骨組立作業を請け負っている事業者
      当該場所において作業を行う労働者数  常時14人
丙②社  乙②社から壁材取付作業を請け負っている事業者
      当該場所において作業を行う労働者数  常時14人】

甲社は、労働災害を防止するために協議組織を設置し運営しなければならないが、この協議組織には自社が請負契約を交わした乙①社及び乙②社のみならず丙①社及び丙②社も参加する組織としなければならない。
     

解説エリア

過去問 令和4年 労働安全衛生法 問8 肢E

【下記に示す事業者が一の場所において行う建設業の事業に関して。
 なお、この場所では甲社の労働者及び下記乙①社から丙②社までの4社の労働者が作業を行っており、作業が同一の場所において行われることによって生じる労働災害を防止する必要がある。

甲社   鉄骨造のビル建設工事の仕事を行う元方事業者
      当該場所において作業を行う労働者数  常時5人
乙①社  甲社から鉄骨組立工事一式を請け負っている事業者
      当該場所において作業を行う労働者数  常時10人
乙②社  甲社から壁面工事一式を請け負っている事業者
      当該場所において作業を行う労働者数  常時10人
丙①社  乙①社から鉄骨組立作業を請け負っている事業者
      当該場所において作業を行う労働者数  常時14人
丙②社  乙②社から壁材取付作業を請け負っている事業者
      当該場所において作業を行う労働者数  常時14人】

甲社は、丙②社の労働者のみが使用するために丙②社が設置している足場であっても、その設置について労働安全衛生法又はこれに基づく命令の規定に違反しないよう必要な指導を行わなければならない。
     

解説エリア

広告

広告