平成25年 一般常識(労一/社一) 問4
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【わが国の高齢者問題に関して(平成24年版高齢社会白書(内閣府))】
60歳以上の高齢者の暮らし向きについてみると、「心配ない」(「まったく心配ない」と「それほど心配ない」の計)と感じている人の割合は全体で半数程度にとどまっている。
60歳以上の高齢者の暮らし向きについてみると、「心配ない」(「まったく心配ない」と「それほど心配ない」の計)と感じている人の割合は全体で半数程度にとどまっている。
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【わが国の高齢者問題に関して(令和3年版高齢社会白書(内閣府))】
日常生活に制限のない期間(健康寿命)は、平成28年時点で男性が72.14年、女性が74.79年となっており、それぞれ平成22年と比べて延びている。さらに、同期間における健康寿命の延びは、平均寿命の延びを上回っている。
日常生活に制限のない期間(健康寿命)は、平成28年時点で男性が72.14年、女性が74.79年となっており、それぞれ平成22年と比べて延びている。さらに、同期間における健康寿命の延びは、平均寿命の延びを上回っている。
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【わが国の高齢者問題に関して(平成24年版高齢社会白書(内閣府))】
政府は、高齢者の意欲や能力を最大限活かすためにも、「支えが必要な人」という高齢者像の固定観念を変え、意欲と能力のある65歳以上の者には支える側にまわってもらう意識改革が必要であるとしている。
政府は、高齢者の意欲や能力を最大限活かすためにも、「支えが必要な人」という高齢者像の固定観念を変え、意欲と能力のある65歳以上の者には支える側にまわってもらう意識改革が必要であるとしている。
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【わが国の高齢者問題に関して(平成24年版高齢社会白書(内閣府))】
高齢者の就業に対する意向をみると、60~64歳層で仕事をしている人のうち6割近くが65歳以降も「仕事をしたい」と考えており、「仕事をしたくない」と考えている人を大きく上回っている。
高齢者の就業に対する意向をみると、60~64歳層で仕事をしている人のうち6割近くが65歳以降も「仕事をしたい」と考えており、「仕事をしたくない」と考えている人を大きく上回っている。
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【わが国の高齢者問題に関して(平成24年版高齢社会白書(内閣府))】
2010年において60歳以上の人が地域生活を送る上で不便に思っていることをみると、不便な点が「特にない」という人が約6割を占めているものの、不便さを感じる点としては、「日常の買い物に不便」、「医院や病院への通院に不便」、「交通機関が高齢者には使いにくい、または整備されていない」が上位になっている。
2010年において60歳以上の人が地域生活を送る上で不便に思っていることをみると、不便な点が「特にない」という人が約6割を占めているものの、不便さを感じる点としては、「日常の買い物に不便」、「医院や病院への通院に不便」、「交通機関が高齢者には使いにくい、または整備されていない」が上位になっている。
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